ユーザーを理解する

高齢者・障害者の生の声を知りアクセシビリティを高める

画像: ユーザー評価画面のイメージ「アクセシブルなウェブサイト」と言われても高齢者や障害者がどのような設計を望み、どのような改善を求めているか分からないというのが現実ではないでしょうか。そこで、A-COMPASSでは、全てのサンプルに、高齢者・障害者の評価情報を合わせて収録しました。「多様な利用者の生の声のデータベース」をフル活用し、誰もが使えるウェブサイトをめざしてください。


自治体や企業のウェブ担当者の方は

画像: ユーザー評価を参考に好みのデザインを選択できるユーザーの声を参考にテンプレートを選択する
収録されている16サイト全てにユーザーの評価情報が収録されています。属性別のユーザー評価結果でサンプルをソートする機能もありますので、テンプレート選択の一つの視点として取り入れてみてください。
画像: ユーザー評価を参考に好みのデザインを選択できるユーザーの多様性を知る
アクセシビリティ配慮が必要なのは、音声読み上げソフトを利用している人だけではありません。A-COMPASSでは、上肢障害や、弱視、色覚障害など様々な障害のあるウェブユーザーの評価情報を収録しています。どれほど多様なユーザーがウェブサイトを利用しているか、ぜひ理解を深めてください。
画像: ユーザー評価を参考に好みのデザインを選択できる制作の外注先にユーザーの声を取り入れるよう求める
制作の外注先に対して、テンプレートに対するユーザー評価を取り入れてより高いレベルのアクセシビリティ実現を目指すよう求めることも有効です。複数のユーザーの声を得ることはなかなか困難ですが、A-COMPASSではあらかじめ収録していますので、すぐにでも参考にすることができます。
 

ウェブ制作会社、デザイナーの方は

画像: ユーザー評価を参考に好みのデザインを選択できる高齢者・障害者の生の声を知り制作に反映
アクセシビリティの高いコンテンツを目指すためには、高齢者・障害者の声を反映したコンテンツ作りを行なうことが必要です。A-COMPASSは、サイト単位のサンプルだけでなく、パーツ単位のサンプルにもユーザー評価情報を収録していますので、多様な利用者の評価を基に、より高いレベルのアクセシビリティを目指すことができます。
画像: ユーザー評価を参考に好みのデザインを選択できる設計者解説とユーザー評価を比較参照する
A-COMPASSでは、サンプルごとに設計デザイナーの考え方や手法の解説と、高齢者・障害者の評価を合わせて収録しています。設計者の立場だけでなく、同時に利用者の立場の声を参照することで、どのような手法がどのようなユーザーに有効かを検討することができます。
 

収録評価情報

各サンプルに対する高齢者・障害者の評価点数と評価コメントを参照することができます。

評価コメントは「問題ない」「良くできている」などの良い評価だけでなく、「自分にとってはこういう点を改善して欲しい」というような内容ももらっており、A-COMPASSではこれらを合わせてご提供します。必要とされている配慮には無数のパターンがあり、全ての人にとって100点満点のコンテンツは想定し得ませんが、様々な立場からの評価は提供者や制作者にとって貴重なノウハウになるでしょう。

評価モニタや評価項目の詳細へ

画像: 点数評価が出力される

画像: 評価モニタの属性情報と評価内容を確認できる

画像: ユーザー評価でサンプルをソートできる

 

さらに詳しく: 技法を習得する

画像: A-COMPASSはこちらよりご予約頂けます


 

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