ウェブアクセシビリティセミナー@彩の国すこやかプラザ
本セミナーは 終了 しました!
2004年9月8日(水曜日)、アライド・ブレインズ株式会社と地域情報研究所、NPOユニバーサルデザイン・ステップの共催により、彩の国すこやかプラザ(埼玉県さいたま市)において「ウェブアクセシビリティセミナー」を開催しました。
埼玉県下の自治体や社会福祉協議会のウェブ担当者、パソコンボランティアの方々など、60名以上の皆さんの参加をいただきました。暑い中ご参加いただき、ありがとうございました。皆さまの今後のご活躍を期待申し上げます。
写真: 会場の様子
概要
- 名称: ウェブアクセシビリティセミナー@彩の国すこやかプラザ
- 日時: 平成16年9月8日(水曜日) 13時30分から16時30分まで
- 共催: アライド・ブレインズ株式会社、地域情報研究所、
NPOユニバーサルデザイン・ステップ - 後援: 社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会
- 参加費: 無料
- 場所: 彩の国すこやかプラザ [地図はこちら]
2階 研修室1~3 (住所)さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-65
プログラム
- 13:30 開会
- (開催挨拶)
- 13:35 「アクセシブルなWeb社会への願い」
- 地域情報研究所 所長 田中恒明
- 13:45 「情報アクセシビリティの普及に向けた取り組み」
- 総務省 情報通信政策局情報通信利用促進課 課長補佐 有馬伸明 氏
(休憩) - 14:10 「高齢者・障害者等にも使いやすいWebとは」
15:00 「ウェブコンテンツJISが求める要件」
16:00 「JIS準拠に向けた実践例の紹介 ~A-COMPASSを活用して~」 - アライド・ブレインズ 代表取締役 内田斉 他
- 16:30 閉会
- (閉会挨拶)
開催の背景と内容
外出が困難、あるいは全盲・弱視といった高齢者や障害者の方にとっても、ホームページは、今や社会参加のために欠かすことができない重要な社会基盤の一つとなりつつあります。しかし、 配慮が欠けたホームページからは、正しく情報を得ることができません。
今年5月に成立した障害者基本法の改正案や6月の電子政府構築計画改定でも、国および地方公共団体における『情報バリアフリーの推進』が強く謳われています。そして、今年6月20日に「高齢者・障害者等配慮設計指針-第3部:ウェブコンテンツ」(JIS X8341-3)が制定されました。今後、国および地方公共団体のホームページは、工業標準化法に基づきJISへの準拠が尊重されることになります。
なぜ今JISが制定されたのか、JISが求めてい る要件とは何か、今後皆さまに期待される取り組みなどを紹介します。
本セミナーに是非参加して頂きたい皆さま
- 埼玉県下の自治体の広報の担当者様ならびに情報システムの担当者様
- 埼玉県下の福祉関連団体のホームページ担当者様
- 企業や団体のWeb管理者様
- Web制作会社、Web関連システム会社にお勤めの方
- Web制作に携わるクリエーター、デザイナーの方
- その他、Webアクセシビリティに感心のある県民の皆様
アライド・ブレインズ株式会社 (セミナー担当)
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:office@aao.ne.jp