個別研修プログラム
アライド・ブレインズ株式会社の「個別研修プログラム」をご紹介いたします。ご要望に応じて、開催場所の確保、講師の派遣、別内容の企画など柔軟に対応させて頂いております。お気軽に下記お問い合わせ先までご連絡ください。
アライド・ブレインズの「個別研修プログラム」の特徴
社内や庁内での研修や勉強会に
アライド・ブレインズが提供する「個別研修プログラム」は、ウェブアクセシビリティの基本から、具体的な事例を元に実務に役立つノウハウまで、短時間に効果的に理解できるプログラムです。社内や庁内での研修や勉強会に適した内容を用意しています。
JIS規格の正しい理解に
JIS規格では39項目の制作要件が示され、このほかに企画や運用の要件を示した6章もあります。JIS規格検討WG委員を社員が担当したアライド・ブレインズが、正しい解釈に基づいて分かりやすい解説を行います。
障害者・高齢者のウェブ利用をビデオ紹介
ウェブアクセシビリティの理解には、音声で読んでいる方、拡大をしている方、寝たきりの方、高齢の方など、様々な人がホームページを利用していることを実感することが欠かせません。アライド・ブレインズが提供する個別研修プログラムでは、実際の利用者の様子をビデオで紹介することで、本質的な理解を支援しています。
セミナー対象者
現在は、以下の2つの立場に即した個別研修プログラムを用意しています。
ウェブ制作管理、マネージャー向けプログラム
- ウェブアクセシビリティの概要と、管理者が理解しておくべきアクセシビリティ技術、ワークフローに力点をおいたプログラムです。
- 必ずしもHTMLを理解している必要はありません。
ウェブページ制作を行う職員、デザイナー向けプログラム
- デザイナーが実践すべきアクセシビリティ技術に焦点をあてたセミナーです。具体的な実施方法を中心にレクチャーを行います。
- このセミナーは、HTMLを理解しているか、オーサリングツール(ホームページビルダーなど)を利用して、実際に制作しておられる方が対象です。
個別研修プログラムの主な内容 -実務者向けの例
- 『ウェブアクセシビリティ』を確保するとはどういうことか?
- ウェブアクセシビリティJISの最新情報と行政としての対応戦略
- アクセシブル・ウェブデザイン実践のポイント
- ウェブアクセシビリティを進めるために、ウェブ担当者に求められる役割
- 皆さんの不安や疑問にお答えします(質疑応答)
(講演時間:約2時間)
主な講師の紹介
目次徹也(めつぎてつや)
アライド・ブレインズ株式会社 エグゼクティブディレクター
官公庁、自治体などのウェブサイト関連のプロジェクトを多数担当。アクセシビリティ確保、CMS導入、地域コミュニケーションの活性化などについて、行政に対するアドバイザリー業務を手がけるとともに、企業のICT戦略を経営の観点を重視してコンサルティング、および企画、設計を支援。
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度~)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。
米田佳代(よねだかよ)
アライド・ブレインズ株式会社 コンサルタント
官公庁、自治体などのウェブサイト改善に関し、アクセシビリティ診断、ユーザ評価、CMS導入プロジェクト支援などの業務を手がける。総務省のウェブアクセシビリティ推進プロジェクトに関し、「ウェブアクセシビリティ実証実験」事務局(2001~2002年度)、「みんなの公共サイト運用モデル」の検討(2004~2005年度)、普及啓発(2005年度)、活用状況調査(2009年度)、改定の検討(2010年度)、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG3委員(2012年度~)など支援実績多数。『2010年改正JIS規格対応 Webアクセシビリティ完全ガイド』(日経BP社)執筆。
大谷昌也(おおたにまさや)
アライド・ブレインズ株式会社 コンサルタント
公共機関ウェブサイトの日本産業規格JIS X 8341-3:2016に基づく適合試験の実施、改善支援、システム解析による現状分析等を担当。分析結果を踏まえたアクセシビリティ研修を行う。また、認知心理学研究に携わった経験を踏まえ、ウェブサイトの情報分類・サイト構造設計等のユーザビリティ改善支援を担当。
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