1-4.指針、ガイドライン
ウェブや情報機器等のアクセシビリティを確保するために守るべき事柄や方針が示されているものをご紹介します。
1-4-1.ウェブアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)
- JIS X 8341-3:2004「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス - 第3部:ウェブコンテンツ」
- 日本規格協会 平成16年6月20日制定
- 「ウェブアクセシビリティJIS規格の改正に備える~公共機関ホームページに求められる対応」
- 広報専門誌 月刊『広報』2010年1月号からの弊社連載記事。JIS規格「改正原案」の内容を踏まえ、改正のポイントと公共機関ホームページに求められる対応を解説。
- 情報通信アクセス協議会「ウェブアクセシビリティ作業部会」
- JIS X 8341-3改正原案の理解と普及促進を目的に、改正版JISの適用・普及に必要な資料作成や一般公開、およびウェブアクセシビリティの理解と普及に必要な活動の調査・研究・発表などを行う。
1-4-2.W3Cのガイドライン
ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン 2.0関連
- Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0
- 2008年12月11日 W3C勧告(英語)
- 【日本語版】ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (WCAG) 2.0 情報通信アクセス協議会「ウェブアクセシビリティ作業部会」訳
- Understanding WCAG 2.0
- 2008年12月11日 W3Cワーキンググループノート(英語)
- 【日本語版】WCAG 2.0 解説書 W3Cワーキンググループノート「Understanding WCAG 2.0」の2010年3月27日時点での最新のEditor’s Draft。情報通信アクセス協議会「ウェブアクセシビリティ作業部会」訳
- Techniques for WCAG 2.0
- 2008年12月11日 W3Cワーキンググループノート(英語)
ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン 1.0関連
- Web Content Accessibility Guidelines 1.0(WCAG1.0)
- 1999年5月5日 W3C勧告(英語)
- 【日本語版】ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン
1.0 ZSPC大藤氏訳
- Techniques for Web Content
Accessibility Guidelines 1.0 - 2000年11月6日 W3C技術ノート(英語)
- 【日本語版】ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0
技術書 ZSPC大藤氏訳
- Core Techniques for
Web Content Accessibility Guidelines 1.0 - 2000年11月6日 W3C技術ノート
- 【日本語版】ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0
基本技術書 ZSPC大藤氏訳
- HTML Techniques for
Web Content Accessibility Guidelines 1.0 - 基本技術書。2000年11月6日、W3C技術ノート
- 【日本語版】ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0
HTML技術書 ZSPC大藤氏訳
- CSS Techniques for
Web Content Accessibility Guidelines 1.0 - CSS技術書。2000年11月6日、W3C技術ノート
- 【日本語版】ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン1.0
CSS技術書 ZSPC大藤氏訳
その他のW3Cガイドライン
- Authoring Tool Accessibility Guidelines (ATAG) 2.0
- 2009年10月29日 W3Cワーキングドラフト(英語)
- User Agent Accessibility Guidelines (UAAG) 2.0
- 2010年6月17日 W3Cワーキングドラフト(英語)
1-4-3.日本国内のその他のガイドライン・指針
- JIS X 8341-1:2010「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス - 第1部:共通指針」
- 日本規格協会 平成22年3月23日改正
- JIS X 8341-2:2004「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス - 第2部:情報処理装置」
- 日本規格協会 平成16年5月20日制定
- JIS X 8341-4:2005「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス - 第4部:電気通信機器」
- 日本規格協会 平成17年10月20日制定
- JIS X 8341-5:2006「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス - 第5部:事務機器」
- 日本規格協会 平成18年1月20日制定
- 高齢者・障害者等に配慮した電気通信アクセシビリティガイドライン(第2版)
- 情報通信アクセス協議会 平成16年5月
1-4-4.国際標準・海外の情報
ガイド71
- 高齢者・障害者に配慮した国際指針「ガイド71」のJIS規格の制定について
- 経済産業省のガイド71のJIS規格制定に関する報道資料
- 規格作成における高齢者、障害者のニーズへの配慮ガイドライン 「ガイド71」の概要と目次
- 共用品推進機構によるガイド71の解説ページ
米国リハビリテーション508条
- Section508
- 米国リハビリテーション法508条の公式サイト(英語)
- リハビリテーション法508条
- 米国のリハビリテーション法508条を紹介し、日本への影響を考えるために開設されたサイト。
電気通信アクセシビリティガイドラインの国際標準化
- F.790 : Telecommunications accessibility guidelines for older persons and persons with disabilities(高齢者・障害者に対する電気通信アクセシビリティガイドライン)
- 平成19年1月13日 ITU-T勧告
- 電気通信アクセシビリティガイドラインの国際標準化
- 総務省の電気通信アクセシビリティガイドラインの国際標準化に関する平成19年1月17日報道資料