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お悩み相談コーナー お悩みその1
アクセシビリティが確保されているか確かめるには?

提供しているホームページのアクセシビリティがどの程度確保できているのか、また、利用者の人が実際に問題なく利用できているのか分かりません。(自治体の方より)

回答

アクセシビリティが実際にどの程度確保できているのかが分からない場合、対策も検討しようがないということになると思います。サイトを管理される立場の方は、ぜひとも提供されているホームページのアクセシビリティの状況の把握を優先いただきたいと思います。

公共サイトでは、発信している情報やサービスが、「利用者に利用可能な状態」になっているかどうかを把握するのは最低限の責務とも言えると思います。また、民間サイトでは、ターゲットを絞ったりサイトの目的に対する効果を最大化するために様々な考え方が有り得るわけですが、その場合でも「利用したいと思ってアクセスした利用者がどの程度利用可能な状態か」を把握・認識した上で、様々な判断がなされるべきではないでしょうか。

アクセシビリティを確認する方法には大きく分けて3つあります。

  • (1)担当者の方や、制作会社の方が自分で点検する
  • (2)利用者の声を収集したり、評価を依頼する
  • (3)専門家に評価を依頼する

これらはそれぞれ長所・短所があり、できるだけ組み合わせて行うのが良いと言えます。すぐに行えるのは(1)の担当者の点検です。普通の閲覧ソフト(ブラウザ)やキーボード・マウスなどを使ってできる点検方法が、総務省「みんなの公共サイト運用モデル」の簡易点検ガイドの中で紹介されています。また、アクセシビリティが注目されるようになって以来、優秀な点検ツールが複数提供されるようになりました。ぜひ活用してみてください。

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