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軽視されているユーザビリティ最大の問題「リンク切れ」

[ 2023年5月18日 ]

執筆担当
大久保 翌
(おおくぼ あきら)


リンク切れは利用者にとって致命的な問題

目的を持ちサイトを訪れた利用者が、リンク切れによって情報にたどり着けなかった場合、その利用者はサイトを再訪せずに別の方法で情報を探すことが、様々な調査で明らかになっています。リンク切れは、利用者に対する信頼を損なう致命的な問題なのです。

さらに、リンク切れは、公開すべきではないファイルを公開し続けてしまうという重大なリスク(浮遊ファイルリスク)に繋がります。浮遊ファイルリスクを、正確にご理解いただくための具体的な説明はセミナーで行います。

自治体サイトの98%でリンク切れが発生

2006年より独自に実施している全ファイル品質調査(*1)によると、全国自治体公式ウェブサイトの98%でリンク切れが発生しています。

  • 98%のウェブサイトでリンク切れ発生
  • 5年以上連続で、リンク切れページ数増加のウェブサイトが80以上
  • すべてのページにリンク切れがあるウェブサイトが存在する

*1 「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査」 アライド・ブレインズが2006年より開始。公共機関のウェブサイト品質を全ファイル調査しA.A.O.サイトで結果を公表。多くの団体が品質管理の拠り所として活用。

CMS導入サイトでも多数のリンク切れ発生

CMSを導入しているにも関わらず、何らかの理由でリンク切れが発生しているケースがほとんどです。
リンク切れ発生の原因例を以下に示します。

  • CMSの導入方法が間違っている
  • CMSの機能に制約がある
  • CMSの運用に問題がある

リンク切れを解消するために、CMS機能に頼らない全ファイルチェックが不可欠です。

問題・課題を確認し、適切な取組につなげる

リンク切れの問題、CMS導入サイトで生じている問題、対応策、注意点について、具体的に解説するセミナーを開催します。改善の取組にお役立てください。
※ 参加団体様には、過去の調査結果より一部の非公表情報をお渡しする予定です。

解説セミナー(7月4日(火)東京、7月11日(火)福岡、7月20日(木)大阪)

お問い合わせ先
アライド・ブレインズ株式会社 公共コミュニケーショングループ
電話:03-3261-7431 / ファックス:03-3261-7432
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