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連載「JIS X 8341-3改正動向と公共機関HPに必要な対応」
第11回「2025年9月にウェブアクセシビリティISOが更新」~JIS改正の検討が本格化~

[ 2025年10月20日 ]

執筆担当
大谷 昌也
(おおたに まさや)


ウェブアクセシビリティの日本産業規格の改正検討が次のステージに進行します。

JIS規格の一致規格(ISO)が2025年9月に更新されました

国内のウェブアクセシビリティの規格である日本産業規格 JIS X 8341-3:2016は国際規格ISO/IEC 40500を一致規格として採用しています。
「一致規格」とは、国際規格ISOを基にしており、内容が完全に一致していることを示す用語です。
このISO/IEC 40500が、2025年9月に更新されISO/IEC 40500:2025となりました。この国際規格更新をうけ、国内ではJIS規格改正の検討をする委員会がスタートします。

改正により達成基準が、現行のJIS規格の1.4倍に

ウェブ技術の標準化を行う団体であるW3Cが公開するウェブアクセシビリティのガイドラインである「Web Content Accessibility Guidelines 2.2」(以下、WCAG2.2と記載)がISO/IEC 40500に採用されています。
つまり、JIS規格はWCAG2.2の内容を採用する形で改正されることになります。
WCAG2.2の内容については連載コラムの過去の記事をご参照ください。

[関連コラム]

総務省ガイドライン(2024年版)に基づき、取組を推進しましょう

総務省は『みんなの公共サイト運用ガイドライン(2024年版)』において、JIS改正を見据え速やかに取組を開始することを求めています。ガイドラインを確認し、取組を推進してください。

アクセシビリティ対応に関連する調査結果の解説、JIS改正の最新動向や対応について下記セミナーで解説予定です。是非ご活用ください。

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